2026.07.02
地域にはまだ事業になっていない、自然、食、文化、景観、人の営みなど眠っている価値がたくさんあります。しかし、地域で事業をつくる力を身につけるには、机の上だけではできません。能登ローカルシフトアカデミーは、ゼロから地域ビジネスを学ぶプログラムです。
仲間を巻き込みながら事業を立ち上げる方法や、土地の文化を磨き、世界から選ばれるブランドをつくる方法など、能登町というフィールドで、自分の構想を現実に変えていくための視点と方法を、地域で価値をカタチにしてきた実践者から直接学びます。
日 時:2026年 9月2日(水)〜12月12日(土)のうち全7講座
費 用:受講無料*
定 員:20名
形 式:ハイブリッド(オンライン/対面)
主 催:能登町
後 援:能登町商工会、能登町定住促進協議会
運 営:一般社団法人シラタマワーク
締 切:8月17日(月)23:59
*能登町の交付金を活用してこの事業を実施しています。
*講座受講以外にかかる費用(飲食や旅費交通費等)は自己負担になります。
⬜︎ 能登町にUIJターンして仕事を創りたい方
⬜︎ 自分のやりたいことを挑戦できる地域を探している方
⬜︎ 同じ目的を持った切磋琢磨できる仲間が欲しい方
⬜︎ 能登町在住で新しい挑戦をしたい方
⬜︎ 二拠点居住先を探している方
*能登町に所縁のない方でも大丈夫です

このアカデミーは、ゼロから地域ビジネスを構想し、実行可能な事業計画へ落とし込む実践型プログラムです。その結果として、地域起業家精神(地域社会に新たな価値を生み出そうとする心構え)を育んでいきます。
地域で挑戦する姿勢、地域を見る解像度、地域にあるものを活かした付加価値の付け方、アイディアをカタチにする力などを、プログラムを通して身につけていきます。さらに能登町のフィールドワークでは、能登町を歩き、人と出会い、地域からヒントをもらい、自分の構想を少しずつ育てていくプログラムです。
「地域に関わってみたい」や「面白そう」で終わらせない。自分の視点で問いを立て、自分の言葉で価値を捉え、自分の足で前に進める人になる。その入口です。


<受講生の声>
⚪︎ 能登との関わり方を発見することができ、これからも実行者として積極的に関わっていきたいと思えた
⚪︎ 参加したことで、自分自身でコミットを宣言する機会が得られた
⚪︎ とにかく自信と前向きに進む力がついた
⚪︎ 自分のやりたいことを明確化しやすくなったし、行動の姿勢が変化したと思う
このアカデミーは、地域に関わり、人と関係を築き、仮説を試しながら少しずつ進んでいくものです。学んで終わりではなく、アカデミーで得た視点や計画を起点に、地域の中で構想を深め、育てていきます。
最初はぼんやりとしていた思いが、現場と向き合うなかで輪郭を持ちはじめる。「やってみたい」が「やっていけるかもしれない」に変わる。そしてその先に、自分の仕事として続けていく未来が見えていく。そんな人生のターニングポイントとなる4ヶ月です。


地域ビジネスは、正解や問題が用意されているわけではありません。
だからこそ必要なのは、与えられた役割をこなす力だけではなく、自ら問いを立て、仮説を持ち、試しながら前に進める力です。このアカデミーでは、そうした実践者としての思考と行動の両方を身につけていきます。
はじめは小さな違和感でもいい。
気になる風景でも、放っておけない課題でも、惹かれる何かでもいい。
大切なのは、それを見過ごさず、「これは誰にとって、どんな価値になるのだろう」「どうすれば、続いていく仕事になるのだろう」と考え続けることです。
地域で事業をつくるとは、正解を探すことではなく、現場と向き合いながら、自分なりの答えを育てていくこと。このアカデミーでは、そのための土台を身につけます。

ローカルシフトアカデミーの講師は、それぞれの地域で自ら挑戦し、仲間を集め、事業を育て、地域の価値を構築してきた実践者です。地域で仕事をつくるとはどういうことか。
構想をどう言葉にし、どう人を巻き込み、どう選ばれる価値へ変えていくのか。そのプロセスを本人から直接聞く機会として講座があります。
island companyの山下賢太さんには、「仲間を巻き込む想いの伝え方」についてお話しいただきます。構想やアイディアをどう語れば人が集まり、どう場をつくれば関わりが生まれるのか。実践の中で培ってきたリアルな実践知を学びます。
KURABITOSTAYの田澤麻里香さんには、「世界から選ばれるブランディング」をテーマにお話しいただきます。地域の文化や営みを、どうすれば唯一無二の体験として届けられるのか。深く愛され、記憶に残り、また戻ってきたくなる地域ブランドのつくり方を学びます。
能登町で2泊3日のフィールドワークを行います。ただ地域を“見る”ための時間ではありません。
歩くこと、食べること、泊まること、話すこと。その土地の空気に触れ、風景の奥にある営みを感じ、地域事業者や受講生同士の対話を重ねながら、自分の中にある「本当は何をやりたいのか」を少しずつ言葉にしていく時間です。

地域には、数字や情報だけでは見えてこないものがあります。
朝の光の入り方、海や土の匂い、人の話し方、店や作業場の空気、そこに流れている時間。
そうしたものに五感をひらいて触れることで、頭で考えていた“地域で何かしたい”が、もっと具体的で、自分ごととして立ち上がってきます。このフィールドワークで大切にしたいのは、すぐに答えを出すことではありません。
「これが気になる」
「なぜか心が動く」
「ここに違和感がある」
そんな小さな反応を見過ごさず、対話を通じて確かめながら、自分の中の輪郭をつくっていくことです。最初から明確なアイデアでなくても、あなたの中に火種があれば、現場で感じたことと、人との対話の中で生まれる問いの先に、ほんとうに取り組みたいテーマがきっと見えてきます。

①9月2日(水)19:00~21:00
内容:オリエンテーション、地域起業家精神の育て方
講師:稲田佑太朗(一般社団法人シラタマワーク 代表理事)
場所:オンライン(zoom)
②9月18~20日(金土日)10:00~翌々日10:00
内容:能登町フィールドワーク
講師:能登町など
場所:能登町の各エリア
③10月7日(水)19:00~21:00
内容:世界から選ばれるブランディング
講師:田澤麻里香(株式会社 KURABITOSTAY 代表取締役社長)
場所:オンライン(zoom)
④10月28日(水)19:00~21:00
内容:仲間を巻き込む想いの伝え方
講師:山下賢太(株式会社 island company 代表取締役)
場所:オンライン(zoom)
⑤11月18日(水)19:00~21:00
内容:事業計画の作り方
講師:又木実信(能登町商工会 経営指導員)
場所:オンライン(zoom)
⑥12月2日(水) 19:00~21:00
内容:中間発表、発表資料のフィードバック
講師:稲田佑太朗
場所:オンライン(zoom)
⑦12月12日(土)16:00~18:30
内容:最終発表
場所:能登町(場所調整中)










①下記エントリーフォームにて申込み
*申込締切:8月17日(月)23:59
*応募者多数の場合は、エントリー内容をもとに事務局で選考します
*選考内容:参加動機、受講可能日 等
②登録したアドレス宛に選考結果を【8月20日(木)13:00以降】に送付します
③メール本文に記載されている受講生専用slakのURLをクリック
④Slackのアカウントをつくり、本登録をしてください
⑤事務局とのやりとりは、専用のSlackにて行います
エントリーまでにアカデミーの雰囲気を知りたい、詳しく知りたい方は、事前説明会を行なっております。
ぜひお気軽にご参加ください!画像をクリックすると詳細ページに移動します。
①開講記念イベント第1弾(オンライン)

②開講記念イベント第2弾(金沢会場)

③開講記念イベント第3弾(東京会場)

◼︎石川県能登町
能登半島の北部に位置する能登町は、2005年に3つの町村が合併して誕生しました。世界農業遺産(2011年)に認定された日本の原風景と言われる豊かな自然と暮らしがあり、農林水産業が盛んな人口約13,000人の小さな町です。2024年1月1日に発生した能登半島地震と、2024年9月に発生した奥能登豪雨により、家屋の倒壊や土砂災害、津波、地盤沈下など面的に甚大な被害を受けました。現在、町一丸となって、「次世代が希望を持てる持続可能なまち」の実現に向けて、復旧・復興事業に懸命に取り組んでいます。
◼︎一般社団法人シラタマワーク
宮崎県新富町を拠点に「誰もが自分の強みを活かして活躍できる社会」の実現を目指しています。主な事業は、移住・関係人口の創出、地域で活躍する人材の育成、そして個人の強みを基にした組織づくり支援の3つです。全国の地域をフィールドに、起業家精神を持つ人材を育む「ローカルシフトアカデミー」や、宮崎県のビジネス人材育成事業「ひなたMBA」などを企画・運営しています。「シラタマ」は、万葉集で「真珠」を意味する言葉に由来し、一人ひとりが持つ「強み」という価値を社会に還元したいという想いを込めています。