2026.07.02
ココは、何も“ない”場所ではない。
まだ、価値が編まれていないだけ。
辺境にこそ、真のクリエイティブは宿る。
課題の多い地域だからこそ、外で得た視点や経験が力になる。辺境で生きる実践者の話から、自分と能登町との新しい関わり方を見つけませんか。
⬜︎ 金沢やその周辺で暮らしながら、能登町との関わり方を考えたい方
⬜︎ 能登町で何か始めたいが、まだ一歩を踏み出せていない方
⬜︎ 空き家活用、祭り、デザイン、地域文化の継承に関心がある方
⬜︎ 能登ローカルシフトアカデミーの受講を検討している方
「能登町のために何かしたい」
「能登町にいつか自分も関わりたい」
「でも、今の自分に何ができるかわからない」
そんな気持ちを、心のどこかに持ち続けている人もいるかもしれません。子どもの頃は当たり前だったものが、外に出た今だからこそ魅力として見えてくる。「何もない」と思っていた場所に、実はたくさんの可能性が眠っていると気づくこともあります。
地域で何かを始めるのは、何か大きな実績がある人や、特別なスキルを持った人だけではありません。
「こうだったらいいのに」
「こんな場所があったら面白いのに」
「これ、もっと違う形で活かせるんじゃないか」
そんな小さな違和感や願いが、最初の一歩になることがあります。

珠洲市、輪島市、穴水町、能登町からなる奥能登2市2町は、石川県の計画でそろって過疎地域に位置づけられています。さらに総務省北陸総合通信局の資料では、2035年の高齢化率予測は珠洲市51.5%、輪島市45.1%、能登町52.6%、穴水町50.5%。地域によっては、住民の2人に1人が65歳以上になる未来が見込まれています。
課題は確かに大きい。でも、そこに課題があるということは、自分が関わる余地があるということでもあります。今、能登町に必要なのは、地域の中だけの視点ではありません。一度外に出て、別の場所で学び、働き、暮らしている人だからこそ見えるものがあります。
地域の当たり前を見つめ直し、新しい価値を見出すこと。今ある資源や文化、人とのつながりを別の角度から捉えること。その視点そのものが、地域にとって大きな力になります。奥能登の未来に必要なのは、“特別な誰か”ではなく、今の自分の視点で地域を見つめ直せる人です。
今回のイベントでは、能登でデザインとカルチャーの力を形にしてきた辻野実さんと、住まいと地域の現場から奥能登の暮らしを支えてきた玉地正幸さんをゲストに迎えます。
都市ではなく、地方だから、正解がないからこそ、自分の感覚に正直に目の前の地域と向き合いながら道をつくっていく。そんな生き方と実践に触れながら、自分は奥能登とどう関われるのかを考える時間です。
なぜ彼らは行動し続けてきたのか。
どんな視点で地域と向き合い、目の前にあるモノやコトを価値へと変えてきたのか。
そして今、能登にはどんな可能性が眠っているのか。
二人の実践に触れながら、能登町とどんな関わり方ができるのかを考えます。
そこにあるものを見つめ直し、組み合わせ、視点を変える。その積み重ねが、地域に新しい景色を生み出します。
辺境だからこそ生まれるクリエイティブについて、一緒に考えませんか?

日 時:2026年8月5日(水)18:30~20:30
受 付:18:15~
会 場:Microsoft base Kanazawa
定 員:25名
参加費:無料
締 切:2026年8月3日(月)23:59
主 催:能登町
後 援:能登町商工会、能登町定住促進協議会
運 営:一般社団法人シラタマワーク
その他:定員に達し次第、申込みを終了します。受付終了後は、問合せにてご連絡ください。
辺境には、何もないのではありません。
まだ編集されていない価値があります。
地元を離れた今のあなたにも、できることがある。
奇跡は、「やってみたい」と思った、一人の小さな行動から始まります。
能登にあるモノを見つめ直しながら、自分自身の可能性についても考えてみませんか。
あなたの可能性という火種に風を送るような、クリエイティブな時間にしましょう。



◼︎石川県能登町
能登半島の北部に位置する能登町は、2005年に3つの町村が合併して誕生しました。世界農業遺産(2011年)に認定された日本の原風景と言われる豊かな自然と暮らしがあり、農林水産業が盛んな人口約13,000人の小さな町です。2024年1月1日に発生した能登半島地震と、2024年9月に発生した奥能登豪雨により、家屋の倒壊や土砂災害、津波、地盤沈下など面的に甚大な被害を受けました。現在、町一丸となって、「次世代が希望を持てる持続可能なまち」の実現に向けて、復旧・復興事業に懸命に取り組んでいます。
◼︎一般社団法人シラタマワーク
宮崎県新富町を拠点に「誰もが自分の強みを活かして活躍できる社会」の実現を目指しています。主な事業は、移住・関係人口の創出、地域で活躍する人材の育成、そして個人の強みを基にした組織づくり支援の3つです。全国の地域をフィールドに、起業家精神を持つ人材を育む「ローカルシフトアカデミー」や、宮崎県のビジネス人材育成事業「ひなたMBA」などを企画・運営しています。「シラタマ」は、万葉集で「真珠」を意味する言葉に由来し、一人ひとりが持つ「強み」という価値を社会に還元したいという想いを込めています。