【能登LSA4期|第3講座レポート】移住して地域で事業を立ち上げる方法

2025.12.01

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【能登LSA4期|第3講座レポート】移住して地域で事業を立ち上げる方法

2026年11月11日(火)に、能登復興ローカルシフトアカデミーの第3回講座が開催されました。今回は、能登ローカルシフトアカデミー2期修了生であり、能登町でゲストハウス「&線(とせん)」を営む畑 愛美さんをゲストに、講座を開催しました。
移住から事業立ち上げ、そして震災を乗り越え開業に至るまでのリアルな道のりには、受講生たちの背中をそっと押してくれる、あたたかくも力強いメッセージが満ち溢れていました。

講座概要

  • 日時: 2026年11月11日(火)19:30~11:30
  • 形式: オンライン
  • テーマ: 移住して地域で事業を立ち上げる方法
  • 講師: 畑 愛美(まな)氏(LSA2期生/ゲストハウス「&線」オーナー)

「一人だけど、一人じゃない」 人との繋がりが紡ぐ物語

畑さんは、「これをやれば必ず成功するという魔法はない」と語り、自身の歩みを一つの事例として率直に共有してくれました。その背景にあったのは、常に「人とのつながり」。お金だけでなく、人との関係こそが資産だという言葉を胸に、会いたい人には会いに行き、築いてきた関係性や能登町の人のあたたかさが移住後の暮らしを支えてきたといいます。

「期待に応えようとすると嘘になる」— “ありのまま”でいる強さ

また、何かコトを起こすときに「能登」や「復興」という大きな主語ではなく、「目の前のこの人」に目を向けることが一歩を生むのではないかとも語ってくれました。それは同時に、「ここにいる自分が幸せであること」を大切にする姿勢でもあります。

誰かの期待に応えようとすると嘘になる。背負いすぎず、好きだからやる。無理をしない。そのしなやかさが、活動を続ける畑さんの強さになっているようでした。

さいごに

そして印象的だったのは、「私は自分の物語の脚本家であり、演出家」という言葉です。うまくいかない時間も含めて人生を物語として捉え、自分で選び続ける。その姿勢が、参加者に静かな勇気を届けてくれました。

これから新しい挑戦をしていく受講生たちですが、軽やかに、そして力強く歩む彼女の姿は、参加者一人ひとりの胸に「私も自分の物語を始めよう」という小さな灯火をともしてくれたようでした。

畑さん、ご登壇いただきありがとうございました!