【満員御礼】能登を熱く語る夜 -東京で灯す、復興の明かり- (能登復興ローカルシフトアカデミー2025説明会あり)

2025.07.21

  • お知らせ
【満員御礼】能登を熱く語る夜 -東京で灯す、復興の明かり- (能登復興ローカルシフトアカデミー2025説明会あり)

はじめまして、運営事務局の稲田です。この企画は、能登町主催のイベントです。この企画は、都内だからこそできる能登町との関わり方や新しいプロジェクトを生み出すキッカケを作っていただきたくて、企画しました。ぜひ、あなたのいつかやってみたいを実現する機会にしてください。

能登復興に対する “もどかしさ” を抱える。そのような方に、同じ想いを持つ仲間と出会い、少しでも想いをカタチにできるイベントを開催します。

このイベントは、能登復興ローカルシフトアカデミーの開講を記念して開催するイベントです。イベント参加だけでも大丈夫ですので、ご参加をお待ちしております。

講座概要

日 時:2025年8月20日(水)18:30-20:30(受付:18:15~)
場 所:3×3 Lab Future(最寄駅:大手町駅)
参加費:無料
定 員:30名
地 図:https://maps.app.goo.gl/cBFnqMJCttwTFLNf7

1. 対象者

このような方におすすめです!

  1. 能登復興に興味はあるが一歩目がわからない社会人や学生
  2. 同じ志の仲間とつながりたい方
  3. 地元(石川)への思いを行動に変えたい方
  4. 寄付以外の支援方法を模索しているソーシャルグッド志向な方

参加メリット

  1. 能登復興支援者から現地の様子や課題感を知ることができる
  2. 能登町への多様な関わり方を知ることができる

2. イベント内容

能登半島震災後に能登町への復興支援を首都圏から活動してきた4名の方にゲストに迎え、能登町の現状や現地で感じた課題感を共有します。

復興は、一朝一夕ではない。だからこそ、「継続的に関われる自分の活動」を考える時間を作りませんか。「他の人」ではなく、「自分自身」の想いを探究する時間を一緒に過ごしませんか。

18:15~ 受付
18:30~ 開会の挨拶、概要説明
18:40~ 能登復興ローカルシフトアカデミーの説明
19:00~ パネルディスカッション「私たちが見た能登町のいま」
19:30~ 交流会
20:20~ 事務連絡
20:30– 終了

イベント登壇者(敬称略)

大石教博(サンカクキカク株式会社 代表取締役CAO / GALLUP認定ストレングスコーチ)
1979年福岡県生まれ。2022年能登LSAに参加して人生が動く。2023年1月に娘と2人で欧州留学、同年12月に家族4人でマルタへ移住。2024年はマルタ在住で能登支援に行けず「代わりに能登に行ってくれ!」活動を実施、70名を現地に送る。ボランティアの労力と費用の負担を分け合う形に可能性を見出すとともに、被災地支援活動のチームビルディング効果に着目し、企業合宿として提供開始。時差8時間のマルタと日本を行き来しながら、海外活動したい日本人の打席作りを進めている。人生のテーマは「1年前に想像できなかった今を生きること」。決めていることは「迷ったら楽しい方を選ぶこと」、「7月は能登に帰ること」。

志賀 智寛(東京大学FS能登町支援チーム 代表)
1999年愛知県生まれ。東京大学農学生命科学研究科博士課程1年。東大の実施する地域協働プログラム「FS」で2023年から能登町に関わり、東京大手町でのPRイベント等を実施。発災後は、能登町に関わっていた学生有志とともに「東大FS能登町支援チーム」を立ち上げ。学生ボランティアの派遣、祭り参加プログラムの運営、学園祭での能登の特産品の販売等、大学と連携しながら、能登と東京の学生を繋ぐ活動を行っている。令和6年度東大総長賞(社会活動)受賞。また、個人としては定置網を対象に研究を行っており、能登の定置網の魅力にどハマり中。科学的知見が水産現場で活きる社会を目指し、研究活動にも全力で挑戦中。

 ③助川 富美恵(株式会社御祓川 メディアクリエイター、一般社団法人 Work Design Lab 石川エリアオフィサー、一般社団法人農林水産ダイバーシティ連盟 理事)
1994年埼玉県草加市生まれ。月の半分を地方で過ごすほど、旅とローカルネタを愛する『ローカルオタク』。株式会社メンバーズでのSNS・ウェブ広告・経営企画の経験を経て、2023年よりフリーランスとして独立。2022年能登LSAに参加したのをきっかけに、能登の魅力に取り憑かれ、魅力発信、能登に人を呼び込むために独立しようと決意。現在は、『能登スタイルストア』SNSにて能登の地産品をPR、『大学生が能登に関わるには?』プログラムのアドバイザー、町外人材があばれ祭に参加し、祭の存続に貢献する『マツリズムinあばれ祭2025』運営コーディネーターなど、能登に人を呼び込むための活動に従事している。

上入佐 慶太(株式会社JAL航空みらいラボ 航空事業調査研究部 調査研究員 兼 日本航空株式会社 W-PIT 能登復興事業 統括)
JAL社内ベンチャー「W-PIT」で、大学生とJAL社員が一次産業の現場に飛び込む地方留学プログラム「青空留学」を2021年に始動。産官学民が連携し関係人口を飛躍的に増やす「Japan Vitalization Platform」の事務局長も務める。現在は能登の里山里海に根差した復興事業を統括し、持続可能な地域事業モデルを構築・推進。都市と地方をつなぎながら社会課題解決に挑む。平日は東京で勤務しつつ週末は能登で生活する二地域居住を実践中。

3. 申込み方法

  1. こちらの「イベント参加はこちら」ボタン をクリック(googleフォームに移動)
  2. 受付フォームに必要事項を入力
  3. 受付完了メールを確認し、当日にイベント参加

よくあるご質問

Q. 石川県の出身や所縁ではありませんが参加できますか?
A. 大歓迎です。能登を思う気持ちがあれば、“どなた” でも参加OK!

Q. まだ復興に向けて具体的な活動を決めていません。
A. 情報収集だけの参加もOK。関わるきっかけを求めている人だからこそ、来てほしいイベントです。

最後に

あなたもきっとできる。私たちは、そう信じて、このイベントを企画しています。

微力は無力じゃない。あなたの想いが必ず実ると信じています。

ぜひ、イベントに参加して、同じ想いを持った仲間と繋がってください。

ご参加お待ちしております。

能登復興ローカルシフトアカデミー 主宰 稲田佑太朗

* 能登復興ローカルシフトアカデミーとは
能登ローカルシフトアカデミー(通称:能登LSA)を前身として、リニューアルしたものです。能登復興をキーワードに、自分の想いをカタチにできる人材育成プログラムです。オンラインと現地フィールドワークを組み合わせた実践型カリキュラムにより、全国どこからでも参加が可能でありながら、地域と深く関わることができます。
前身の能登LSA(主催:能登町、企画運営:一般社団法人シラタマワーク)は、大学生から社会人までを対象に、2021年度〜2023年度に開講。地域で「自分の強みを地域で活かす術を身につける」ことを掲げ、若者の地方挑戦を後押しする起業家精神育成プログラムで、関係人口の創出と移住促進を目指しました。60名以上が受講し、地域ビジネスを基礎から学び、自らのアイデアをもとにチャレンジし行動に移すマインドを養いました。受講生のうち4名が移住。移住以外にも、定期的に能登町との関わりを創出する修了生を多数輩出しました。

過去開催の様子:こちらからアーカイブ記事を見ることができます

参考情報

石川県能登町とは

能登半島の北部に位置する能登町は、2005年に3つの町村が合併して誕生しました。世界農業遺産(2011年)に認定された日本の原風景と言われる豊かな自然と暮らしがあり、農林水産業が盛んな人口約14,000人の小さな町です。2024年1月1日に発生した能登半島地震と、2024年9月に発生した奥能登豪雨により、家屋の倒壊や土砂災害、津波、地盤沈下など面的に甚大な被害を受けました。現在、町一丸となって、「次世代が希望を持もてる持続可能なまち」の実現に向けて、懸命な復旧・復興事業に取り組んでいます。

一般社団法人シラタマワークとは

宮崎県新富町を拠点に「誰もが自分の強みを活かして活躍できる社会」の実現を目指しています。主な事業は、移住・関係人口の創出、地域で活躍する人材の育成、そして個人の強みを基にした組織づくり支援の3つです。全国の地域をフィールドに、起業家精神を持つ人材を育む「ローカルシフトアカデミー」や、宮崎県のビジネス人材育成事業「ひなたMBA」などを企画・運営しています。「シラタマ」は、万葉集で「真珠」を意味する言葉に由来し、一人ひとりが持つ「強み」という価値を社会に還元したいという想いを込めています。