能登ローカルシフトアカデミー2023 講師一覧

2023.07.04

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能登ローカルシフトアカデミー2023 講師一覧

稲田 佑太朗
(いなだ ゆうたろう)

SHIRATAMA WORK 代表理事 / GALLUP認定ストレングスコーチ
宮崎大学 学び・学生支援機構 特別助教

1988年宮崎県延岡市生まれ。自分の強みを活かし、誰もが活躍できる地域社会の実現を目指して、人財育成に従事。2018年から2年間、一般財団法人こゆ地域づくり推進機構で人材育成事業担当。退職後、一般社団法人シラタマワークを設立し、代表理事として活動。2023年5月から、宮崎大学の学び・学生支援機構地域人材部門特別助教として勤務している。その他、GALLUP認定ストレングスコーチ、ソーシャルグッドプロデューサー塾2期卒業生、「TEDxShintomi」オーガナイザー、サウナ・スパプロフェッショナル。

大石 教博
(おおいし たかひろ)

サンカクキカク株式会社 CAO / GALLUP認定ストレングスコーチ

1979年福岡県生まれ。千葉大学卒業後、光通信やAIGなどの大手企業で営業企画や事業開発、人材育成等に携わった後、スタートアップ勤務を経て独立。現在は、様々な業界/職種における社会人向けインターンのワークショップ企画・設計・運営を行う。地元の伝統工芸「博多織」の織元OKANOの事業支援をきっかけに、地域活動も強めている。2022年、能登ローカルシフトアカデミーに2期生として参加。能登に基地をつくりたい僕たちのPodcast「ノトキチラジオ」のパーソナリティの一人として、能登で輝く人々の活動を発信している。GALLUP認定ストレングスコーチ。

田中 淳一
(たなか じゅんいち)

POPSクリエイティブディレクター、コピーライター

宮崎県出身。広告会社にてほぼ全業種の企業ブランディング、商品広告などを担当した後、Creativity for Small, Local, Social, Globalを掲げPOPS設立。40都道府県以上でシティプロモーション、観光PR、移住定住施策などの自治体案件や地域企業のブランディング、商品開発、クリエイティブコンサルなどを手がける。国内外受賞歴、審査員歴、講演歴多数、東北芸術工科大学客員教授なども務める。著書に『地域の課題を解決するクリエイティブディレクション術』。

但馬 武
(たじま たけし)

fascinate株式会社 代表取締役社長/一般社団法人RELEASE;理事

パタゴニア日本支社にてダイレクトマーケティング部門統括を中心に19年勤務。その傍ら、2014年より社会性と事業性を両立する企業の成長をサポートするコンサルティングを開始。2017年より地域活性化を展開するエーゼロ株式会社に役員として参画。北海道厚真町にて地域商社を設立し関係人口創出プログラムを企画運営。2018年よりクリエイティブとビジネスの専門家が集まる一般社団法人RELEASE;に合流。企業や地方自治体にて未来が歓迎するビジネスを生み出していく各種プロジェクトに参画。2019年2月に熱狂的なファンを創り出していくfascinate株式会社を創業。愛される企業「Lovable company」の創出に企業理念から事業創出、ファン育成プログラムの企画運営に年間10社ほどに伴走している。

髙木 真樹
(たかぎ まき)

Salesforce Japan DX Business Consultant

WACAウェブ解析士マスター 上級SNSマネージャー保有。中小機構EC専門アドバイザー デジタル庁デジタル推進委員 就任。大学卒業後「魚屋の副店長」というアナログ業界から、年商10億円のEC事業会社の一連の運営経験を経て、EC総合支援会社にてコンサルに転身し楽天市場、Yahoo!ショッピング、amazon、自社ECサポートチームのチーフに就任。前職の大手広告代理店ではデジタルプランナーとして中小企業のコンサル支援から、大手企業のEC立上げコンサル、地方EC事業、社内研修やセミナー実施、日経Xトレンド等各種メディアサイトでの執筆まで支援実績は多岐にわたる。現在、Salesforce JapanにてDX Business ConsultantとしてIT支援を行いながら、個人で全国でセミナーや講座の開催、執筆活動の他、中小機構と共に北海道、福島県等の地域支援に従事している。

山下 賢太
(やました けんた)

東シナ海の小さな島ブランド株式会社 代表取締役/九州地域間連携推進機構 取締役/SANROKU株式会社 取締役/鹿児島離島文化経済圏プロデューサー

1985年、鹿児島県上甑島生まれ34歳2児の父。JRA日本中央競馬会競馬学校騎手課程20期生中退後、きびなご漁船の乗組員を経て京都造形芸術大学環境デザイン学科卒。2012年、人口およそ1,000人・高齢化率52%を超える村を拠点に「世界で一番暮らしたくなる集落づくり」を目指す地域デザインカンパニーとして、東シナ海の小さな島ブランド株式会社を創業。

数馬 嘉一郎
(かずま かいちろう)

数馬酒造 5代目蔵元(明治2年創業)

大学進学をきっかけに上京。都内のベンチャー企業に勤めた後、地元能登町にUターンし、24歳で5代目蔵元・代表取締役に就く。「能登を醸す」を経営理念に、新しい時代の酒蔵の在り方を追求すると共に、能登の地でSDGsを実践する企業として、2015年には季節雇用の杜氏制の酒造りから社員がメインの酒造りに移行。その後、世界最大規模の品評会であるIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)SAKE部門スパークリングカテゴリにおいて最高位となるトロフィーを受賞し、世界に認められる。

吉弘 拓生
(よしひろ たくお)

一般財団法人地域活性化センター 新事業企画室 室長、内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー

1981年生まれ、福岡県久留米市出身。2000年、大学在学中にラジオDJデビュー。音楽・情報番組などでパーソナリティやイベントMCを務めた。2003年4月、浮羽森林組合に入庁、森の癒し効果に着目した「森林セラピー」を提唱。うきは市の主要政策に携わる。2010年4月うきは市役所入庁。地域資源を活かした交流連携のまちづくりを推進。「フルーツ王国!うきは」「スイーツのまちづくり」など「うきはブランド」を手がける。JR九州「ななつ星in九州」の歓迎行事では、沿線の住民と笑顔で手を振るプロジェクトを企画。その取り組みが注目を浴び、ななつ星in九州のうきは駅停車(初の停車駅)、うきは産フルーツの搭載に成功。
2015年4月、群馬県下仁田町副町長就任(史上最年少)、コンパクトな町の強みを最大限に活かしたプログラミング教育の導入、創業支援事業の他、その人材育成に注力。企業版ふるさと納税制度を活用した「ねぎとこんにゃく下仁田奨学金」プログラムは令和元年度地方創生担当大臣賞を受賞。2019年4月から一般財団法人地域活性化センターに管理職ポストで移籍。2020年4月、内閣官房 地域活性化伝道師を拝命。2021年1月から新事業企画室長(初代)2021年10月、内閣府企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー(初代)を拝命。2022年8月よりVoicyパーソナリティを務めており「ちょっとストリーム」を配信中。公私にわたり令和時代の地域づくりに関する講演の他、全国で地域づくりに取り組む公務員の人材育成にも取り組んでいる。内閣官房 地域活性化伝道師、総務省地域力創造アドバイザー、内閣府 企業版ふるさと納税マッチング・アドバイザー。

脇 雅昭
(わき まさあき)

よんなな会 / オンライン市役所発起人 / 神奈川県知事補佐官

宮崎県出身。2008 年総務省入省。現在は神奈川県庁に出向し、知事補佐官として、官民連携等の取り組みを進める。プライベートでは、全国の公務員がナレッジや想いを共有する「よんなな会」「オンライン市役所」を立ち上げ、地方創生・危機対応のための基盤づくりを進めている。雑誌TURNSにて「これからの官民連携」連載中。2022年から宮崎大学客員教授就任。

島田 由香
(しまだ ゆか)

株式会社YeeY 共同創業者/代表取締役/アステリア株式会社 CWO(Chief Well-being Officer)/一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事

credit:Hiroyuki Uchiumi

慶應義塾大学卒業後、パソナを経て、米国コロンビア大学大学院にて組織心理学修士号取得。日本GEにて人事マネジャーを経験し、2008年ユニリーバ・ジャパン入社。2014年より取締役人事総務本部長に就任。人のモチベーションに着目し「WAA」など独自の人事施策を多数実行、同社はForbes WOMEN AWARDを3年連続受賞した。2017年に株式会社YeeYを共同創業し代表取締役に就任。マーティン・セリグマン博士やエド・ディーナー博士、タル・ベン・シャハー博士などウェルビーイング研究の世界的権威を招聘したカンファレスを行うなど、日本企業や社会のウェルビーイングリテラシー向上に貢献。企業の経営支援や人事コンサルティング、組織文化の構築支援などを通じて、日本企業のウェルビーイング経営実現に取り組んでいる。自身も1年の半分近くをワーケーション先で過ごすなど地域活性に情熱を燃やし、地方自治体の組織コンサルティングやワーケーションなどのコンテンツ開発支援、地域住民のウェルビーイングを高める仕組みづくりを行う。また、内閣官房 行政改革推進会議有識者議員をはじめ、内閣府、総務省、林野庁、観光庁、その他 地方自治体などにも有識者として招聘される。日本の人事部「HRアワード2016」企業人事部門 個人の部 最優秀賞。「国際女性デー|HAPPY WOMAN AWARD 2019 for SDGs」受賞。アステリア株式会社CWO(Chief Well-being Officer)、一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 代表理事、Team WAA! 主宰、Japan Positive Psychology Institute 代表、一般社団法人dialogue 代表理事、合同会社NOTONO 代表。

藤井 薫
(ふじい かおる)

株式会社リクルートHR統括編集長

HR統括編集長。『リクナビNEXT』編集長。1988年リクルート入社以来、人材事業に従事。TECH B-ing編集長、Tech総研編集長、アントレ編集長、リクルートワークス研究所Works編集部、リクルート経営コンピタンス研究所を歴任。デジタルハリウッド大学客員教授、情報経営イノベーション専門職大学客員教授、千葉大学客員教員。厚生労働省・各種調査研究会委員を歴任。著書に『働く喜び 未来のかたち』(言視舎)。 未来の働くを引き寄せる兆しやヒントをメディアや講演などで発信中。