【満員御礼】地域×デザイン、デザイナーが地域で活躍するための仕事術-能登ローカルシフトアカデミー2023開講記念イベント-

開催日:2023.8.17

2023.07.06

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【満員御礼】地域×デザイン、デザイナーが地域で活躍するための仕事術-能登ローカルシフトアカデミー2023開講記念イベント-

イカ対決実現!?能登vs唐津
デザインの力で地域をもっと面白く

地域にデザインは必要
そうだとしても
何から始めたらいい?

近年、地方創生や地域活性化に関わる活動が増え、それに関わる人たちも増加傾向にあります。しかしながら、関わりたいという気持ちがあっても、どのように地域に関わっていけばいいのか悩んでいる人がいるという課題もあります。

そして、地域に行って多くの人が思うことが「たくさん魅力があるのに、全然魅力が伝わっていない」という声が多いですが、一方で、知られているものがあります。
その知られているものに共通しているのが、「デザイン」があるということです。

「自分がデザインをすることができればもっと地域と関われるのに。」と考えている人は、ぜひこのイベントに参加してください。

今回は、能登町のデザイナー辻野氏と唐津市のデザイナー松尾氏の2人の地域デザイナーが登壇。リアルに地域でデザインを通して地域活性化を実現しています。(両町ともイカの生産地で、どことなく似た雰囲気があります)

デザインの力で地域の魅力を掘り起こし活性化させるお二人に、地域の価値をより一層高めていくコツをデザインの視点から語っていただきます!どのように活動を始め、何の壁にぶち当たったのかなど、今回のイベントに参加した人だけが聞ける内容になっています。

【イベント概要】
日 時:2023年8月17日(木)19:30~21:00
受 付:19:00~
形 式:オンライン(zoom)
定 員:40名
参加費:無料
締 切:2023年8月16日(水)23:59

こんな人におすすめ
・移住や二拠点移住を検討している人
・地域デザインに興味がある人
・まちづくりに関わりたい人
・地域活性化を実践的に学びたい人
・ブランディングに興味がある人

参加メリット
・地域に入り込む実践が知れる
・地域の魅力を磨くコツがわかる
・地域課題解決の糸口になる
・能登ローカルシフトアカデミーについて知れる

地域と自分の強みを掛け算
地域に必要なデザインとは?

地域と一言で言っても、その特徴や魅力はその土地によってさまざま。デザインの力は、どこを切り口にするかによって、地域で活動される人が輝いたり、地域の課題を解決することができたり、無限大の可能性を持っています。

一方、地域をデザインすると言ってもまだ漠然としていて、どこに焦点をあてたらいいのか、どうデザインしたらいいかわからないという人も多いのではないでしょうか?

(左)辻野氏制作 「NOTONO WILD」HP 
(右)松尾氏制作 「TSUBAKI SAVON」

今回のゲストは、地域と本気で向き合い実践してきたお二人。その取り組みからは、ただ地域課題解決にフォーカスするだけでは辿り着けない、その土地の暮らしや歴史をリスペクトする精神とユニークさが感じられます。

そのユニークさはどう磨いていくのか。
それは地域だけでなく、自分の強みと向き合うことも必要です。

このイベントでは、地域をデザインする、リブランディングするということがどういうことなのか!?
ゲストの実践を踏まえながら、自分にしかできない地域の価値を形にする方法をディスカッションしていきます!

登壇ゲスト紹介

①辻野 実(つじの みのる)
株式会社SCARAMANGA 代表取締役

1982年生まれ、鳳珠郡能登町(旧能都町)出身。高校卒業後、大阪の大学へ進学し、マーケティング会社に就職。2007年の能登半島沖地震を機に石川県に戻り、金沢市内の企業で4年間勤める。’12年1月、ウェブデザイナーとして独立。’16年、能登町の祭りや風土を映像・写真で紹介する「能登のワイルド」プロジェクトを立ち上げ、様々なイベントなども企画。’18年4月、デザイン会社『SCARAMANGA(スカラマンガ)』を法人化。能登町定住促進協議会のホームページや能登町観光ガイドの制作をはじめ町内外でさまざまなクリエイティブ案件に携わる。2022年7月から能登町宇出津で珈琲スタンド【DOYA COFFEE】を開業。老若男女問わず多様な人々が来店するコミュニティースペースとして活用されている。

②松尾 聡子(まつお あきこ)
株式会社バーズ・プランニング 代表取締役

唐津市出身。総務省 地域力創造アドバイザー。広告・デザイン会社を立ち上げ、デザインの仕事をする一方で、地域の活力となる商品を作りたいと、唐津市加唐島の椿油を使ったオリジナルブランド「TBK cosme」(基礎化粧品)をプロデュース。2017年から地域素材を使った優れた美容商材のコスメアワードで優秀賞を受賞し、2022年までに数々の賞を受賞した。2022年に椿油を使用した食品事業も立ち上げ、デザイン×地域の視点から「地域まるごとデザイン」と題した活動で、新たな地域の魅力を掘り起こす。

イベント概要

日 時:2023年8月17日(木)19:30~21:00
受 付:19:00~
形 式:オンライン(zoom)
定 員:40名
参加費:無料
締 切:2023年8月16日(水)23:59
その他:原則マイクOFFでのご参加をお願いします。チャットなどを利用してゲストへの質問を随時受け付けますので、双方向でイベントを楽しんでください。
*当日までにzoomURLをメールにて送付いたします。

タイムテーブル
19:25~ 受付開始
19:30~ 開会/概要説明
19:35~ 能登町の紹介
19:45~ 能登ローカルシフトアカデミーの紹介
19:55~ ゲスト紹介及びトークセッション
20:30~ 質疑応答
20:50~ 事務連絡/アンケート
21:00-  終了

最後に
地域でデザイナーは、どうやって仕事を作っていくのだろうか。地域にはデザインが必要とわかっているが、デザインというものに日本人はお金を渋る傾向があります。そのデザイナーがどのように地域で仕事を作っていったか。地域に喜ばれるデザインとは何か。そんなデザイナーのリアルを知れる時間にしたいと思います。また、デザイナーが地域をデザインする上で、どのような視点とヒントを得ているかも聞いて、地域をデザインしたいという人も楽しめるような時間にします。ぜひ、ご参加お待ちしております。

一般社団法人シラタマワーク 代表理事 稲田佑太朗

■石川県能登町について
石川県能登半島の北部に位置する能登町は、2005年に3つの自治体が合併して誕生した人口約16,000人の小さな町です。世界農業遺産にも指定される豊かな自然が特徴で、定置網漁業が盛んな町としても知られています。能登町には193の農林漁村の集落があり、それぞれの町で神事が行われるため地域ごとの文化や伝統が色濃く残っています。人口減少と過疎化、少子化、高齢化が進み、起業支援や子育て支援をはじめ、町として「人口減少の克服」に取り組んでいます。

◯主催
能登町

◯運営
一般社団法人シラタマワーク
連絡先:local.shift.academy@gmail.com(担当:黒木)
会社HP:https://shiratama-work.com/

嬉しいご案内

2023年度開講 能登ローカルシフトアカデミー受講生募集(締切:8/28)

地域ビジネスのつくり方をゼロから学ぶ、能登ローカルシフトアカデミーが今年も開講します!能登ローカルシフトアカデミーは、石川県能登町を舞台に、起業家精神を育成する全7回のプログラム。

地域資源と自分の「やってみたい」を掛け合わせ、新しい価値を生み出すことを目的に、オンラインとリアルのハイブリット型で地域ビジネスを学びます。

ただの一方的な学びではなく、講師や地域事業者と対話形式で実施。能登町でのフィールドワークは、五感で地域を体感し、地域や自分の人生をどうデザインするかを考えます。

さらに、第3期となる今年度は、自分の強みをより言語化し、自分のパフォーマンスを最大限発揮すべく、ストレングスファインダーを初導入。

ビジネスを学ぶだけではなく、ここでしか出会えない仲間と学び合いながら、自分のやりたいことや人生としっかり向き合う5ヶ月間です。

【アカデミー概要】

実施期間:9月12日(火)〜1月27日(土)

費 用:受講無料*交通費自己負担

定 員:20名(書類選考あり)

詳 細:https://localshiftacademy.com/event/notolsa2023/