開催日:2023.08.10
2023.07.06
\朗報!8/3よりオンライン参加受付スタート/
里山里海と聞いて、何が思い浮かびますか?
自然と共生して生きていきたいなど、いつかは自然豊かな土地で暮らしたいなど考えている人も多いのではないでしょうか。そんな人におすすめなのが里山里海がある地域です。
環境省は、里山里海について「里海づくりは「物質循環」、「生態系」、「ふれあい」という3つの要素、また、里海づくりの実践を支える「活動の場」及び「活動の主体」の2つの要素から構成されています。健全な里海の保全・創出には、森・川・里・海の様々な場所において、人々が積極的に連携・協働して、継続的に里海づくりに取り組んで行くことが大切です。(環境省より引用)」と話しています。
まさに、人と自然が共生していくことが大切な場所。
今回のテーマである、石川県能登町はそんな里山里海が残っている地域です。
このイベントは、人と地域をつなぐローカルライフマガジン「TURNS」のプロデューサーで、自身も農業に関わっている堀口正裕氏と、里山里海がある能登町で農家民宿・春蘭の里を営む多田真由美氏をゲストに、その自然と共にある暮らしの魅力を紐解いていきます。
ぜひ、里山里海に興味がある方はご参加ください。
今回のイベントは対面で実施しますので、より里山里海のことを大好きになれるイベントになっています。
【イベント概要】
日 時:2023年8月10日(木)19:30~21:00
受 付:19:00~
参加方法:東京リアル会場 or オンライン
会 場:LIFULL Table(東京都千代田区麹町1-4-4 1F)
定 員:40名
参加費:無料
締 切:2023年8月9日(水)23:59
その他:オンライン参加可能ですが、原則リアル会場が主体となりますので、ご了承ください。
こんな人におすすめ
・地域活性化を実践的に学びたい人
・能登ローカルシフトアカデミーに興味がある人
・移住や二拠点移住を検討している人
参加メリット
・石川県能登町の暮らしが知れる
・自然と共に暮らすイメージの具体化
・今後の生き方を再考するきっかけになる
・自分の価値観や夢を再認識できる
本アカデミーの舞台である石川県能登町は、東京から飛行機でわずか1時間で里山里海の暮らしを全身で感じられる場所。伝統的で特色ある農村文化と持続的な農林水産業が色濃く残ることから、2011年国連食糧農業機関(FAO)より世界農業遺産に認定されました。
昔ながらの日本の風景が残る能登町で、春蘭の里の多田氏は、両親から事業を引き継ぎ、約50もの宿からなる農家民宿群を能登町で運営しています。自然の中に溶け込みながら能登町の伝統的な農村文化体験を提供するこの場所は、「最高の体験ができた」「また能登町に行きたいと思った」という口コミ多く、今や日本だけでなく、海外からも多くの人が訪れる場所となっています。
なぜ人々がそこまで能登町の自然や暮らしに惹かれるのか。
このイベントは、もっと踏み込んで「なぜこんなに人は自然豊かな地域に惹かれるんだろう?」ということを一度立ち止まって考えるきっかけになるイベント。
・里山里海の暮らしってどんな感じなの?
・どこか自然豊かな地域で暮らしたいけど実際には?
・そもそも自分に合う暮らしってなんだろう?
など、漠然と地域での暮らしに思いを馳せている方にぴったりの内容となっています。
東京のリアル会場で、地域で生きるための自分とつながる時間を一緒に過ごしましょう!
また、本年度開講する能登ローカルシフトアカデミー2023の説明も本イベントにて実施します。受講を考えている人は、ぜひご参加ください!
①堀口 正裕(ほりぐち まさひろ)
㈱第一プログレス代表取締役社長/TURNSプロデューサー
総務省地域力創造アドバイザー、国土交通省「地域づくり表彰」審査会委員を務める他、地域活性事例に関する講演、テレビ・ラジオ出演多数、全国各自治体の移住施策に関わる。東日本大震災後、これからの地域との繋がりかたと、自分らしい生き方、働き方、暮らし方の選択肢を多くの若者に知って欲しいとの思いから、2012年6月「TURNS」を企画、創刊。「TURNSカフェ」や「TURNSビジネススクール」等、地域と都市をつなぐ各種企画を展開。地方の魅力は勿論、地方で働く、暮らす、関わり続ける為のヒントを発信している。TOKYO FM『Skyrocket Company』 内「スカロケ移住推進部」、TBSラジオ「地方創生プログラム ONE-J」ゲストコメンテーター。
②多田 真由美
一般社団法人春蘭の里 代表理事
1999年、石川県能登町生まれ。能登町の春蘭の里・宮地集落の維持と存続のために活動中。高校卒業後、北陸学院大学短期大学部に進学し、観光・地域振興や英語などを学び、卒業後に「春蘭の里」を継ぐために能登町にUターン。2020年に、一般社団法人春蘭の里代表理事を就任。2021年には、世界農業遺産国際会議のパネリストとして登壇。現在は、能登町で柴犬1匹、猫2匹と暮らしている。
日 時:2023年8月10日(木)19:30~21:00
受 付:19:00~
参加方法:東京リアル会場 or オンライン
会 場:LIFULL Table(東京都千代田区麹町1-4-4 1F)
定 員:40名
参加費:無料
締 切:2023年8月9日(水)23:59
その他:オンライン参加可能ですが、原則リアル会場が主体となりますので、ご了承ください。
タイムテーブル
19:00~ 受付開始
19:30~ 開会/概要説明
19:35~ 能登町の紹介
19:45~ 能登ローカルシフトアカデミーの紹介
19:55~ ゲスト紹介及びトークセッション
20:30~ 質疑応答
20:50~ 事務連絡/アンケート
21:00- 終了
最後に
里山里海が残る能登町は、日本人であることを思い出させてくれる場所です。今回のイベントは、「春蘭の里」という里山里海の暮らしを実体験できるところから多田真由美さんをお呼びしました。そして、TURNSプロデューサーである堀口正裕さんのダブルゲストでイベントを開催します。一方的な話ではなく、会場に足を運んでいただいた皆さんと自然の中で暮らす魅力について深掘りしていきます。大好きなお二人のゲストと、参加いただいた皆さんとで能登に浸りましょう。当日お会いできるのを楽しみにしております。
一般社団法人シラタマワーク 代表理事 稲田 佑太朗
■石川県能登町について
石川県能登半島の北部に位置する能登町は、2005年に3つの自治体が合併して誕生した人口約16,000人の小さな町です。世界農業遺産にも指定される豊かな自然が特徴で、定置網漁業が盛んな町としても知られています。能登町には193の農林漁村の集落があり、それぞれの町で神事が行われるため地域ごとの文化や伝統が色濃く残っています。人口減少と過疎化、少子化、高齢化が進み、起業支援や子育て支援をはじめ、町として「人口減少の克服」に取り組んでいます。
◯主催
能登町
◯運営
一般社団法人シラタマワーク
連絡先:local.shift.academy@gmail.com(担当:黒木)
会社HP:https://shiratama-work.com/
地域ビジネスのつくり方をゼロから学ぶ、能登ローカルシフトアカデミーが今年も開講します!能登ローカルシフトアカデミーは、石川県能登町を舞台に、起業家精神を育成する全7回のプログラム。
地域資源と自分の「やってみたい」を掛け合わせ、新しい価値を生み出すことを目的に、オンラインとリアルのハイブリット型で地域ビジネスを学びます。
ただの一方的な学びではなく、講師や地域事業者と対話形式で実施。能登町でのフィールドワークは、五感で地域を体感し、地域や自分の人生をどうデザインするかを考えます。
さらに、第3期となる今年度は、自分の強みをより言語化し、自分のパフォーマンスを最大限発揮すべく、ストレングスファインダーを初導入。
ビジネスを学ぶだけではなく、ここでしか出会えない仲間と学び合いながら、自分のやりたいことや人生としっかり向き合う5ヶ月間です。
【アカデミー概要】
実施期間:9月12日(火)〜1月27日(土)
費 用:受講無料*交通費自己負担
定 員:20名(書類選考あり)
詳 細:https://localshiftacademy.com/event/notolsa2023/